銀塩Kissを所有しているから、Canonは分かるとして、なぜKiss-Dを止めたか？まずは外装である。マグネシウム合金による金属外装の質感・・・というより、Kiss-Dのシルバー・ボディが何となく、抵抗を感じてしまった。

二つ目の要因としては、連写速度である。 Kiss-Dは2.5枚／秒、10Dは3枚／秒。（うーん、購入時は気になった数字だが、 こうやって書いてみると、全然、たいしたことないように見える・・・）

そしてもう一つは、銀塩Kissの時に感じたのだが、子どもの運動会や発表会に行くと、 たくさんの人が持っており、 一つの後悔として、「ワンランク上にでもしとけば良かった・・・」と購入から数年経って感じていたことによる。

そういうことで、選択したわけだが、簡単に購入に至ったわけではない。「今日こそ購入」と決めて何度「キタムラ様」へ 足を運んだことか。そのたびに、「本当にいるのか？」、「今のままでいいんでないの？」という、 とてももっともな考えが 頭をよぎり、手ぶらで帰宅する日が続いた。

結局、最終的に背中を押されたのは、 「12月31日までに購入した人へCanonから512MBのコンパクトフラッシュプレゼント キャンペーン」であった。そう言う意味で、このキャンペーンは十分、販促に役立っていますよ、Canonさん！！ （1月17日現在、まだ届いていないが・・・）

さて、前述の通り、今回も購入は歩いて1分のカメラのキタムラ様であった。
本体を表示価格の178,000円からの1万円引きの168,000円で購入。カメラのキタムラのサービスで256MBのコンパクトフラッシュ が付いて来るところを、差額に2,000円支払い、512MBに変更し、バッテリーの予備を6,400円で購入。
Canonとキタムラのメモリーサービスを考えると、40,000円くらいは得しているはずなので、本体を12〜3万円で購入している ことになるのだろうか。

12月24日に購入したが、全国のカメラのキタムラで現品限りしかなく、購入担当者の方が、個人的に知り合いのカメラ屋さんから 横流ししてもらい、12月28日に無事手元に届いた。

「入荷しました」の電話からわずか1分足らずで来店し、 キタムラの店員の皆さんに大変驚かれた（爆）

まずは、1月にある次男の保育所の発表会で豪快にデビューと行きたいところだ！