一眼デジカメ 更新!!
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Canon EOS 40D Digital


買っちゃいました。
まさか、今、『物欲王の部屋』を更新できるとは・・・思いもよらなかった。

でも、これは本当にいつか買おうと思ってました。

10D購入後、20Dが出たときは、全く無関心。カメラのキタムラへ寄って「10Dの下取り価格が下がる前に早く下取りに出して、 20D買いましょう。」と甘い誘いがあっても、関心が無かった。
30Dが出ても、これまた無関心。この頃になると、キタムラも声を掛けて来なくなります(苦笑)

そうこうしているうちに、息子がサッカーを始め、最初はもったいぶって出陣させなかった10Dを使い始めてから、使用頻度は 鰻登り。当たり前だけど、使ってなんぼです。

サッカーの撮影では、望遠ズームを多用したが、自分サイドに来たときに、「もっとが欲しい」と感じた。
これがプロのカメラマンがJリーグの試合などで、複数のカメラを使っている理由が、「レンズを交換しないで、遠くと近くを撮る ためなんだ。」と学習(こんな理由だけではないと思うが)。

「息子が全国大会にでも行ったら、10D後継と望遠レンズでも・・・」なんて考え予算化しお金をストック。が、息子は 父の夢を叶えられず、この段階での購入は塵と消えた。

しかし、この頃から次の1台を意識。ペンタックスやオリンパスなども考え始める。そんな折り、立ち寄った家電店で、 40DとKissデジタルxを手に触れる機会が・・・

「クアシャ」う〜ん、違うなぁ?何だろう、とにかく、シャッター音が違って感じた。

少なくとも、どちらのカメラも10Dより「良い感じ」に感じたのである。

スペックを調べると、10Dの貧弱さがひしひしと伝わってくる。
「う〜ん、40D買おう!!」と心に決めたのであった。

問題は、いつ・・・もとい、いくらで買うかである。
息子のサッカーも基本終わった。次男はどうなるかわからない。そこで、自分なりに基準を作った。

「本体10万円を切ったら買おう。」何とも言えない基準である。

それから、時々『価格.com』をチェックする日々の始まりである。
そして、ついに10万円を切る店が出始めた。

ここから、『第弐章』である。

いざ、そうなると、今度は「やっぱ、本体は通販では無く、対面販売で買いたい。」という、小心者のいつものクセである。

近所の『キタムラ』の広告をチェックしたりするが、なかなかその日はやってこない。

が、3月の決算期?卒業入学シーズン?についに下取りカメラあれば、「97,800円」という所まできた。おまけに「キャノンのキャッシュバック付」である(10Dの時もお世話になったなぁ・・・)。

そして、ポケットに下取り用のカメラ(オリンパスμ・銀塩)を携え、いざ「キタムラ」へ。

ここで、軽い交渉。懇意にしている店員さんに軽くジャブをかまし、「これ以上下がりません?」などと言ってみる。

「そうですねぇ〜これ以上は・・・」で、何となく思い切れずにいると、「今度はGW前に少し下がるかもしれませんね。」

小心者はこれで、取りあえず購入延期を決め込む。

さぁ、そしていよいよGW前となった。が、予想に反して、値は下がらない。同じ価格で、「期間限定特価」とやっている。
「むむむ・・・」である。

そんな折りに、仕事で当直勤務の日が。朝方、モバイル環境(64K劣悪)でメールチェックしていると、カメラのキタムラから インターネット特割の案内。

何気に、インターネットショップをうろうろしていると、40Dをネット会員価格で「104,800円」、さらに下取りがあれば-1万円で 「94,800円」とある。しかも、お店受け取り可能である。

「これは・・・」とばかりに、当直勤務後の日勤(当直明けで、そのまま1日勤務!!)のふらふらの頭で、「キタムラ」さんへ。

「ネットだとこの価格。同じにならないんですか?」と尋ねてみる。

「本当ですか?それは同じにしないと変ですね。ちょっと待ってください。」と言い、端末の確認をしてもらう。

結果は「93,000円まで下げれますね。」

「買います♪」

ご購入である。

その他に、予備バッテリーとメディア(2GBのCF)、液晶保護シールなどを付け、106,000円也。これからキャッシュバックで 1万円引きとなるので、96,000円で購入となり、ほぼ最初に計画を立てた通りとなった。

会計後、お店の人が、「保護シール貼っておきます?」との声を掛けてくれる。
結構、厄介だし、「お店の人は作業慣れしているし、安心」とばかりにお願いする。
これも、何だか儲けた気分である。

さて、購入の最大にポイントであるが、
「当直明けで、思考回路が今ひとつ。感覚が麻痺していた状態。」これに尽きる。

頭がぼーっとして、考える気力が今ひとつだったことが、幸いし、購入前のいつもの「本当にいいのか?」、 「使うのか?」と言ったささやきが聞かれなかったことにある。


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