第106号 2003年10月25日 発行

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DVD

 
Web


久しぶりにDVDで映画を1本通して鑑賞した。

観たのは「A Beutiful Mind」という映画で、 2001年のアカデミー賞作品である。元々、今年のアカデミー賞の頃に ビデオ屋で「過去の受賞作品展」みたいなものがあり、極めて適当に買った作品。いつか観ようとしつつ、 ずいぶんほったらかしだった。 (実は、このように買って観てないDVDが他にも3本ほどある。)

さて、この作品、主人公が統合失調症という病になり、妻に支えられながらその病気と闘い、最終的にはノーベル賞を受賞する ものである。(もちろん、後で知ったのだが、脚色はあるものの実話である。)

そのようなストーリーであることを知らずに観ていたので、冒頭の方は、私自身も主人公の妄想を現実のものとして 観ていて、中盤以降の展開に驚かされた。

タイトルの美しい心が、献身的な妻を指すのか、主人公のピュアな心を指すのかというような評論を後日見たが、 見た者によってその比率が変わるかなと思う。

久しぶりに心洗われる思い出、観賞後妻にやさしくなれたのだが、観ていない妻からは「どうしたの?妙にやさしくて気持ち悪い」 とのコメントをいただいた・・・早く観せないと・・・

(2003年10月14日)

出 張

 
画像は私ではありませんよ・・・       Kodak DC3800


十月の貴重な三連休は、東京への出張であった。

と言っても、業務出張ではなく、自ら希望した講習会への参加なので、楽しみな出張であった。
会場は、最近何かと評判の悪い中央線沿いであった。

出張も終わり、帰るべく、東京駅へ向かったのだが、集中豪雨の影響で、徐行運転,さらには、 「前方で先行電車がつかえていますのでお待ちください。」というアナウンスが入る始末。

冷や冷やもので東京駅についたのは、金沢への電車の発車10分前冷や汗をかいた。

中央線の事なんて、他人事と思っていたのだが・・・・

(2003年10月12・13日)

歌舞伎町

 
Kodak DC3800


今回の出張では新宿に宿泊した。

新宿と言えば、歌舞伎町。私のような田舎ものは「怖い街」というイメージしかない。

その新宿に着いたのが夜の8時過ぎ。田舎ものとしてはそれだけで恐怖である。ホテルまで徒歩移動するわけであるが、
いやー、怖かった。

とりあえず、食事をと思うが、なかなか近くに入れそうな店がない。客引きされている人から逃れつつ探していると、 回転寿司があったので、「もういいや」と入店。

その店の話はどうでも良いのだが、隣に後から入ってきた、おばさま2人がすごかった。実は、新宿コマ劇場近くので、そこでは 氷川きよしショーが行われている。 どうも、このおばさま達、ショーを見終えたばかりの興奮状態であった。

「ぅもうぅー良かったわねー」
10連発から始まり、 「私、目合っちゃったわよぉー」「あら、私も」と盛り上がる盛り上がる。
(それだけでお腹一杯です・・・)

延々と続くトークを聞いていたわけだが、どうも、後3回は足を運ぶらしい。
氷川きよしの人気ぶりを肌で感じた時間であった・・・

(2003年10月11日)

兄 弟

Kodak DC3800


「弟が恐竜ランドを壊した!」と長男がご立腹である。

なんじゃそりゃと思っていると、粘土で作った恐竜を公園風に並べたものを次男がいじくって壊したらしい。
「せっかくお父さんに見せて写真を撮ってもらおうと思っていたのに・・・」とは 泣かせるセリフではないか。

よしよしとカメラを取り出すと、さっきまで喧嘩していた二人がご覧の通り、すっかり仲良しである。

(2003年10月19日)

おいも

Kodak DC3800


次男の保育所の庭(所庭)で植えてあったサツマイモが見事に成長し、収穫である。

今年は不作の農作物ばかりかと思っていたら、この見事な出来具合にびっくりである。

この日に保育所では「イモパーティ」なるものがあり、収穫したサツマイモを食すパーティがある。
その為この日はエプロンを持参して登所であった。

(思い出すと、昨年まではどこかの農家の畑までバスで行ってイモ掘り大会をしていたような気がするが、 少し規模縮小なのね・・・)

(2003年10月21日)


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