子ども達のイトコも含め、お出かけすることに（イトコの一人はお泊まりしていた）。

お出かけ先は、次の記事に譲るとして、車中次男がいじけモードに。座席の関係上、お母さんの隣に座れず、 お姉ちゃん達のとなりになったわけだが、すっかりいじけてしまった。

「僕、お母さんの隣やよ」と泣き叫ぶが、誰も同情してくれない。

何とも哀れな後ろ姿ではあるが、これはこれで、カワイイ・・・

別に、このこの車の発表会を見に行ったわけではないが、目的地の隣の展示館で、お披露目会を行っていたので、 冷やかしに覗いてみる。

ダイハツとの共同開発・販売だったと思うが、なかなかカワイイデザインかと思う。

新型車が出てから、マイナーチェンジまでに、数早く箇所の手を入れ、何十キロだったか、何百キロの減量がなされるばかりか、 メイナーチェンジを謳わなくても、こっそり、どんどん改良する物らしい。

なので、安定性で言えば、マイナーチェンジ後の車購入がいいのだろうが、それは消費者の心理。やっぱり新しい物、人が 乗っていない車に乗りたい気持ちもよくわかる。

私も、最近はマイナーチェンジ後を選ぶが、昔は新型車を選んでいたような気がする。
私の身近なところの人が、パッソの納車待ちをしており、そのうち、見せてもらおうと思う。

もっとも、私は80点主義のトヨタはどうも好きになれず、HONDA一筋である。

職業柄、紙を良く使用し、色々創作的な活動を行う機会も多い。仕事で使えるものが無いかとかなり期待して挑んだ。

がっ・・・期待はずれも良いところである。 どちらかというと、ビジネス・ユースの展示で、封筒やポスターなどが、多く展示されていた。がっかりである。
そんな中、一角で紙すきの体験を行うコーナーがあり、子ども達が参加。

なかなか楽しかった様子。
私も、牛乳パックでの紙すきは経験があるが、和紙を用いた初めてお目にかかった。道具（特に、乾燥機）もプロ仕様であり、できあがったものも、さすが、和紙からのものと言う感じで、なかなかの出来具合であった。

その一つに、SLがあるわけだが、老朽化されており、立ち入り禁止。そのSLを眺めていると、何とSLの中は猫のすみかに。
しかも、子猫が一杯いて、やせこけた母親猫がふらふら歩いていた。

そして、誰かが与えたのだろうか、キャットフードの食べ残しが。

ここで、数年前読んだ本を思い出した。

私の好きなアーティスト、「THE ALFEE」 （久しぶりに堂々と言っちゃったよ・・・恥かしい）の坂崎幸之助先生が 書かれた、「ネコロジー」という本である。

ノラ猫を飼い始めた氏が得意の何にでもはまりこむ性格から、ねこについて知識を広げ、その結果、病気の猫を診てもらった獣医 より、「猫の避妊・去勢のすすめ」という思想にたどりついたものである。

ノラ猫は避妊ができないから色々な病気（猫白血病や猫エイズ）が広まってしまう。結局、罪のないネコが犠牲になってしまうのは いかがかという考えで、積極的に、ノラ猫の避妊・去勢を、自分たちのボランティアで行う活動を行っている。（実は、この本の 売り上げも、その活動資金になる）

この活動の良いところは、不幸なノラ猫を減らそうとする考えで、すでに生を受けたネコは保護的に避妊・去勢したうえで、エサも ルールを守って与えていくといく考え方である。

ノラ猫をただ、毛嫌いしたり、大事にしたりではなく、正しく考えて行かねばいけないと感じさせられる本である。

参考までに、避妊・去勢が望ましく、エサやりのルールは、与えたまま放置するのではなく、時間が経ったら、余ったエサなどを 片付けにいくことらしい・・・

そんな大げさなものでもないが、ランチを作る。

パスタ？スパゲッティーなのだが、一品は定番のたらこである。ちゃんと、皮をはいで、混ぜ合わせるが、いつも固まって しまうので、今回は少し知恵を絞った。

混ぜ合わせる前に、軽くレンジで「チン」しておいた。いつもよりは、混ぜ合わせがよろしいようである。

もう一つは、大根おろしスパである。その名の通り、大根おろしをかけて、醤油をかけるだけであるが、サラダ感覚で、 なかなか面白い。ただし、醤油の加減や、大根の甘辛に影響されるので、注意が必要である。よろしければ、お試しあれ・・・

前週に引き続き、野球・サッカー道具をひっさげて、公園に出向いた。今日はイトコの子や、妻がいたので、ちょっとした 小集団に。

100円ショップで購入の小さなパイロンをゴールに見立てたミニゲームでは、なかなか皆が白熱し、盛り上がった。

そういえば、我が友ひのえうまんさんのお子さんも、ボール蹴りなどし、私に負けず劣らぬ親ばかぶりの評価がWebに掲載されて いたが、我が息子のバッティングでのミートした瞬間、ボールを追う様もなかなかである。

それにしても、この遊び、大人も子どももぐったりする。

妻などは、「今日は何もする気にならん」と、皆が夕食を食べ損なう危険まであった。この日の夜は皆、スースー早い眠りで あった。