これ自体は、どちらも弱小団体の割りには、画期的なシステム。

その分、どちらかというと、県側のメリットは少なく・・・これは世の常か。

さて、そのシステムに関する研修があり、上京。
この出張に際し、出張費は全国版から支払われる。これまでは、計算上の会計だったが、これからは実費となる。
なので、あまり、節約を考慮しなくてもよかったのだが、ついついいつも様に、安く安く上げるプラン（飛行機の選択で制約）に してしまうあたりが、小市民（笑）

考えると、飛行機は久しぶりだななどと考えながら小松飛行場に着くと、ピカチュウジェットが駐機。
「1枚撮るか」と思ったところで、カメラを忘れたことに気づき、携帯での撮影となる（これは一気にモチベーション・ダウン←何の？）。

東京での研修は有意義で、夜の懇親会も初めての方々と大いに盛り上がった。

翌日は、午前で研修は終了。
素早く帰りたいところだったが、前述の飛行機の設定の問題で、4時間ばかり空き時間が。
全国版事務所最寄りアメ横に立ち寄り、ぶらりすると、ちょうどお祭りか何かの山車が出ていたので記念に1枚。

アメ横は元気のある所なので、全国版事務所に来たときは大体立ち寄っている。

その後、秋葉原を散策し、帰宅の途に・・・

この日も業務終了後に他院からお医者さんや看護師さんやリハ関係者などが集まり会議を開催。

脳卒中医療を病院から在宅まで、異なる医療機関などをまたいでも、終始一貫した目標で医療が進むようにし、行く行くは、 その内容が標準化されることを狙ってのものだが、まだまだその目的が十分に浸透しておらず、単なる申し送り（伝達する紹介状）の 代わりに思われていたりする。

それでも、これまではあまり陽の当たる事の無かったリハビリテーションが重要な意味を持ち、 お医者さんが我々作業療法士の話に耳を傾けてくれる、貴重な機会にもなっている。

この様な機会を大切にしていきたいと思っているのだが・・・

私はこの連休がその様なものとは認識が乏しく、連休を利用した講習会を招聘したかったので、 昨年「こんなところに5連休がある」とばかりに、この期間を利用してある講習会を招聘していた。

それは、私が2年前に受講した「アンプス」という講習会で、私が作業療法を行う上で随分エネルギーを 頂戴した講習会である。

是非、周囲の方にもと思い、当院で開催してもらうことになった。

そんな訳で私は裏方として連休中の詰めていた。 中部地方を中心に、遠くは福岡からも参加されている方がおられ、その方達と親交を持つことができたことも そうであるし、勉強もでき、楽しい期間であった。

トップチームは別大会に参戦中で、学年チームの方でスタメンを言われたということで、 裏方の仕事を抜けて、20分ばかり、息子の試合を観戦。

息子はトップのポジションで出場。

前半も終わりそうな時間（つまり私がもうそろそろ引き上げなくてはいけない頃）にシュートを放つ。
長男の公式戦でのシュートシーンなんて何年ぶり？？？

シュートは残年ながら相手ディフェンダーに当たりコーナーキックに。
（ちなみに最後の2枚がそのシュートシーン!!） そのコーナーキックを別の子がヘッドでドンピシャで決めてそのゴールで前半終了。

息子のシュートも役に立ったかな？

何はともわれ、長男の久々の試合の様子を見られて良かった＼(^_^)／

家に帰りそのシーンの事を息子に話すと、「来とったん？気づかんかった」とのコメント（笑）

私が好きな先生方が大勢おられるので、こちらへ出向くのは今の私には何よりも楽しい作業となっている。

この出張も、職能団体（全国版）の仕事である。

三原には、京都までサンダーバードで、そこからのぞみ→こだまと乗り継いで行くことになる。

早朝の金沢駅のパン屋さんで朝食を買い込み、車中で楽しむ。

途中、車窓からは京都の街並みが・・・時間があればここへも遊びに来たいのだが。

さて、三原出張はもう2,3ネタがあるので、次号に続く。
そんなわけで、次号は早めに更新を予定しているのだが・・・