息子達の代は昨年のチーム結成から、練習試合を含め、1勝も上げていない。

すぐ前まで、6年生の最後の戦いもあったことから、新チームとしてのチーム練習もわずかで練習試合などは行っていない。

そんな中で迎えた開会式。悪天候にいったんは順延が宣告されたが、開会式のみ・・・などと言っているうちに晴れ間も見えてきて、 息子達の地区は試合も行うことに決定。

その初戦の相手は、この夏、全国制覇（！何と、学童野球の夏の甲子園に当たる全国大会を制したのは金沢市のチームであり、しかも同じ地区！）した チームの新世代。

初回、幸先良く先行したものの、その裏、アウトも取れずに7点くらい返され、さらに攻撃は続く。
このどえらいピンチに次の打者の打球はショートを守る息子の前に高いショートバウンドとなる打球。
「うわっ」と目を閉じる親に反し、息子はショートバウンドで上手く収め初心者1塁手の子に取りやすいハーフスピードの送球。
見事１アウトを取り、ここから流れは変わり、それらしい野球の試合に。

守備では良かった息子も、打者としては・・・涙・・・涙・・・

結局試合は3-17のコールド負け。

しっかり、スコアボードは写真に収めた。このチームと来年、どれくらいの試合が出来るように成長するか。

楽しみにさせてもらいます。

家に帰り、息子の初回のプレーを誉めてやった。
私がこの試合のチームのMVPを選ぶとしたら、親の欲目を抜いても間違いなく息子。
もしあれがさばけていなかったら、どれだけ取られていたか・・・それも難しい打球だったので、流れがはっきりと変わるのが 実感できた。

後は、打撃と走塁か・・・（難）

これは決して新人戦に負けたからでは無い。

本当は新人戦に向けて丸刈りにする予定が、台風到来で外出禁止令（学校から）などが出たりして、床屋に行く機会を逃していたから。

ここまで長かった・・・（爆）

何を気にしているのか、嫌がっていた。
それでも、監督・コーチからは「いつですか」と私がプレッシャーを掛けられていた（苦笑）

妻、娘の「野球やったらなんで丸刈りにせんなんが〜（｀´ﾒ）」と言われたが、「理由なんて・・・野球は坊主」と古い考えの私、監督、コーチ。

しぶる息子に、「おまえは顔のパーツが好いから坊主でも大丈夫（何が？）」と話すと、なぜか鏡に向かい前髪を上げて確認していた。
これには爆笑。

そんな息子であったが、いよいよ代替わりもあって覚悟を決めて床屋へ。

そんな流れで来ているのに、床屋さんたら、椅子に座ってしばらくすると、私の所へ歩んできて、「あの〜、五分刈りって丸坊主なんですが、 いいんですか」って、「いいんです!」

しっかりした目標ができたので、やる気も起きるでは・・・何てこちらは期待するのだが。

この連休3日間は、ずっと息子と一緒に過ごすことができた(^^)

ちなみに、長男は長野に遠征（途中でチームから新型インフルエンザ感染者が出て戻ってきたが・・・）

訳あって、早めに全部の柿を収穫である。

私は柿が好きな方だが、先日見たニュースでは、最近の人は柿を食べる人が減り、どんどん収穫高が減っているらしい。ニュースでは 日本の秋の風景が変わるとまで言っていたが。

早めの収穫なので、やや甘みに欠け堅めである。

大人用のバットに重りをと教えていただいたが、大人用のバットが意外に高価で取りあえず重りのみ購入し、古いバットに 取り付けて振らしてみることに。

コンデショニング・コーチの立花氏の著によると、重いバットで振らせても、鍛えられる筋肉が違うのでお薦めできないとの 記述もあったが、ここは身近なコーチの経験を頼ることに。

私も、子どもの頃よくやったし・・・

先日、子どもの野球チームのお父さん達と軽く一杯お好み焼き屋でやったときに、「久しぶりにお好み焼きもいいな」と 思ったので、休日のこの日に実行。

子ども達も喜んでくれるので、グッド。

そう言えば、もう一つの粉物、「たこ焼き」もしばらく作っていないが、これも子ども達のリクエストが多いメニュー。

次男の野球が休みだとできるんだが・・・(^^ゞ