「いくつになった？」と聞かれても即答できない息子であるが、大丈夫なんだろうか・・・

かくゆう私も、調べないと何歳だとは言い切れないのだが。

そんなこんなで、写真にもしっかり写りたがらなくなってきているが、それを尻目に横ではお姉ちゃんが弟を 捕まえ仲良し写真である。

これまでだと、ホールやホテルのラウンジみたいな所で開催されてきたが、今回は町内にある、ミュージック・バーみたいな所。

いろいろイベントをしているのは知っており、気にはなっていたが、こじんまりしすぎていて、一人ではなかなか入りずらいお店であった。

所狭しという感じであったが、ピアノに限ってみると発表者は7人でそのうち、4人が娘を含む身内。

この先生の方針で、完璧な演奏と言うより、練習の延長みたいな感じなので、つっかえたりする場合も多々ある。

娘に限って言えば、普段の練習（私の後ろでいつも弾いている）の方が上手かったかな？

子どもに取っては結構プレッシャーの掛かる緊張場面で、これも良い経験になるだろう。

ところで最後の1枚は、発表会をちらっと見ただけの長男が家に帰ってピアノをポロン、ポロン。
彼も以前はこの教室でピアノを習ったいたが、「猫踏んじゃったしか弾けんわ〜」とのこと。

大寒波到来の予報。
飛行機は飛ぶのか？と心配しながら、出発前にネットで確認。「飛んでいる・・・」。

小松空港に到着し、チェックインしていると、前の人は紙が出てきて、「航空会社の方に確認して下さい」と言われている。 その方が乗る飛行機は手続き中止になった様子。「そんな事になるんだ〜」と思い､手続きに進む。

私が乗る飛行機は､除雪作業中と言うことで､5〜10分遅れで飛び立つ。

前日､「上がってしまえばこっちのもんですですよね」と後輩に言われていたが､その通りで､機中から望む富士山は絶景。

会議のある浅草近くに到着すれば､雪なんて何のこと？というこの晴天。

もう､午前も終わりという頃から会議に出て､昼食を終えた頃、午後から参加予定の同郷の先生が、「あんた、まだおったん（あなた、まだ居たの？）。 飛行機飛ばんて言うし私は東海道周りで新幹線で帰るわ」と会場を後に。

ちなみに、越後湯沢を経由する北陸関東を結ぶ路線は朝から運休している。

会議を中座できる立場ではないので、そのまま会議に出席。
ネットで見る限る、私ののる予定のJALは欠航にはなっていない。

早割のチケットなので、便を早める訳にもいかず、予定通りの便に乗ることにする。

会議終了後、搭乗手続き分を除いても1時間ほど余裕があるので、秋葉原に立ち寄る。
特に何か必要なものがあった訳では無いが、再開された『歩行者天国』を体験。

しかし、気持ちが落ち着かず、30分ほどで引き上げ空港に向かう。
到着し、案内表示板で確認すると、乗る便は搭乗手続中となる。「よし」とばかりに 保安検査場に向かうと、朝見た場面が我が身に降りかかる。そう、搭乗予定の飛行機が「搭乗手続中止」となった。

調べると、小松に向かう ANAは全て欠航が決まっている。
帰られないか・・・と思っていたら、条件付（小松に降りられなかったら羽田に戻る）飛行が、予定時間の20分前に決まる。
慌てて、手続をし、慌ててお土産を買い（笑）搭乗。

上がってしまえば、折り返しの確立はほとんど無いと聞いていたのだが、午前中の便で折り返した便があり、不安は消えない。

それでも、どうにか、小松に到着。滑走路に降りたまではいいが、離発着する場所以外はこんもりと雪があり、そのうち飛行機は停まる。
何事かと思うと、アナウンスがあり、滑走路の除雪はできたが、到着スポットの除雪が間に合わないとのことでそのまま15分ほど待機。

何だかんだであったが、無事帰られて良かった・・・JAL万歳 !!

先日久々にANAに乗ってびっくりしたのは、機内サービスが廃止されていたこと。お茶・お水を除いて、有料であった。
そして、イヤホンも。有料ではないが、申しでないともらえない。

一方、JALは機内サービスは従来通り、イヤホンも各シートに置かれている。

しかし、日曜の午前3便目？ということもあるのか、ガラガラである。

今回、旅行会社に飛行機を予約に行った際、こちらの都合上、往路JAL福路ANAが一番効率良かった。
で、そうしようと思っていたのだが、旅行会社の方が、復路のANAの15分後にJALがあり、「それだと500円安いですよ」 と教えてくれ､JALを予約した。
もし、ANAにしていたら、見事欠航だった。

ちなみに、陸路東海道周りだった場合、この日夕方から夜半に掛けて北陸線は電車が雪の為、立ち往生。
列車の中で夜を明かすとともに、何と翌日一日運休は続いてしまうという事になっており、会議出席後東海道周りにしなくて 良かったと、しみじみ感じていた・・・

あの惨劇後の復活を遂げたと言うことで、人目見学。
相変わらずの人の多さにげんなり．．．疲れます。