第541号 2014年6月29日 発行

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開会式

 

 

Canon PowerShotSX160IS


WFOT(第16回世界作業療法士連盟大会)・第48回日本作業療法学会の開会式に挑む

まずは、受付。

外国人の方が多く見られ、さすが国際学会と、まずは実感。

事前登録を済ませてあったので(これをするかしないかで参加費が2万円も違う!!)スムースに。

そして開会式会場に向かうのだが、入り口に待ち受けるは『セキュリティ・ゲート』

飛行場で見る、あれである。金属探知機に、持ち物チェックも。

そう、天皇皇后両陛下がご臨席されるからである。

画像について、どうしようかと思ったが、調べる限り、公式行事中のお写真は大丈夫らしい。

そんな事より、お写真を撮るという行為が、日本人としていかがかと憚れるところだったのだが、周りの外国人が、 iPadなどでパシャパシャ撮っている姿を見て、つい、撮ってしまった(苦笑)

いやぁ〜、写真がどうこうというより、お二人を拝見できたことが、かなりの思い出である。

(2014年6月17日)

中華街

 
Canon PowerShotSX160IS


その世は、中華街へ、同じ病院から参加の者で出向く。

ありがちなパターン。

ちなみに、この後、中華街へ行く事が無かったので、良かったかもしれない。

リーズナブルな価格で、かなり料理が運ばれて、お腹一杯になってしまった。

明日からの鋭気は十分まかなえた。

(2014年6月17日)

学会初日

 

 


Canon PowerShotSX160IS


いよいよ学会の本体部分開始である。

朝イチのワークショップから参加。単に発表でなく、話を聞いた後、ディスカッションする形態。

これまで参加の日本の学会では無かったパターンに戸惑う。

しかも、英語・・・

最初はオーストラリアの方と話していたが、席が混んできて、詰まってきてからは、愛想のない隣国のOTさんが、全くコミュニケーション取れず、 最悪〜。講師がディスカッションって言ってるんだから、話しましょうよ!!

そして、その後、今学会の最大のテーマ。口述発表の座長である。

同時通訳があるからと軽い乗りで受けたが、抄録が送られてきたのが1週間くらい前。久々に翻訳を勤しんだ。

そして、最初から発表時間のトラブルがあり、運営側から「座長に任せます」何て軽〜く言われ、苦笑いしてしまった。

フロアから質問はなく、日本語で私から質問、その後いくつか質問してくれる方もいたが、質問の準備をしておいて良かった(笑)

無事終わった後の開放感と言ったら・・・(爆)

その夜は、専門学校時代の先輩、同級生、先輩の昔の恩師などなど、専門学校・新潟県繋がりで飲ませて頂きました。

(2014年6月18日)

学会その後〜閉会

 

 

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その後もスペシャルセッションやら、シンポジウムなど、ほぼ全ての時間、お勉強させていただいた。

座長の話が無かったら、参加するつもりは無かったので、学会運営の方々に、選んで頂いたことに感謝である。

想像以上に勉強になり、また、刺激を受けた5日間であった。

最終日は大江健三郎さんの講演もあった。ウィットに富んだお話しというの、こういうのを言うんだろうなと、面白く聞かせて頂いた。

次回の開催地は南アフリカらしい。ヨーロッパなどだったら、演題持って参加しようかと気分が高まっていたが、一気に冷めた。

それは、南アフリカの方の発表を聞いたから。「暴力」が「作業」と見なされ、それが、ある程度社会で受け入れられているという発表だったから・・・
目が点、カルチュアー・ショックである。

やはり、危険な国のようで、行けませんな。

そんなこんなで、会場を後にした。

(2014年6月19-21日)

横浜

 

 

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最終日、最後の最後に、数時間の横浜の観光地を。

10数年前にもここで学会があり、参加したが、山下公園以外どこも行っていない。

二十歳の頃、まともな観光らしき観光をしたが、その時以来の横浜ぶらつきであった。

結構、当時と変わったんだよな〜と実感。

そりゃそうだわな、20数年経ってるんだから・・・

そして最後はやはり、祝杯(何の?)で締めとなった。

ご一緒の先生は、今年私に最も影響を与えている作業療法士の方である。

もちろん、これまでもお付き合いはあったのだが、5月のとある研修の時に、かなり昵懇な話をさせて頂き、勉強させて頂いた。

今年あと、数回お会いする機会が予定されている。

楽しみ・・・と言えば楽しみ・・・恐ろしいと言えば恐ろしい・・・(それ位刺激的です)。

(2014年6月18日)


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