これから1ヶ月弱のみ同い年である。

本当は前日が誕生日であったが、新潟での職場後輩の結婚式に出席していたため1日遅れ。
これは、これまでで初めて。

その為、前々日にユニクロにて、1日遅れるお詫びプレゼント購入を行い渡してあった。

いやいや、散財である（苦笑）

毎年ケーキと花・・・飽きる？

母校・星稜高校が、0-8のビハインドから、9回一イニングで逆転サヨナラ勝ちを決めた〜！！

全国ニュースでも流され、『ミラクル』と呼ばれていた。
すごいと思っていたら、何と、日本国内だけでなく、野球の祖国アメリカでも、USA_Todayのブログで取り上げられていたらしい。

すんごい。

私はと言えば、すっかりあきらめて、買い物に出かけるなどして、「9回は見るか」という感じで見ていた9回のドラマであった。

さぁ、次は甲子園である。

是非とも校歌を。

「いま〜黎明の加賀の空〜」歌い出しである。

礼服などを運ぶ、『ガーメントバック』のハンガーの取って部分が折れた。

代用品を、探して量販店などを回ったが無く・・・アマゾンで探してみると、あったあった。

良い買い物をしたと、喜んでいたが、ガーメントの金具にはミスフイット。「が〜ん」である。

3本で1,000円くらいだったので、まぁ、痛手が少なくて良かった。

これでいよいよ、カバンごとの買い換え案が浮上してしまう。

しかし、アマゾン、というか、ネットで何でも探せて手に入るなぁ〜と感心してしまう。

大好きな先生（誤解の無いように。男性です。）なので、色々話がお聞きできて良かった、満足。

不満足は・・・

最近の若者は、職場の飲み会でも、自分たちのまとまりなどで連み、自分たちのプライベートな話で盛り上がって終わる。

今回などは、貴重なベテランの先生の話をタダで聞ける絶好のチャンスなのに、活かそうとしない。
なんとまぁ・・・

自分たちで盛り上がるのも良いが、別に、別の機会でも出来るんじゃないの？と言いたくなる。

そして、自分たちの考えだけで突っ走る・・これが最近の人たちの傾向。
自分たちが最高に物知りで、出来ていると思っているらしい・・・

まったく、怖い話である。
私なんかは、今になっても、まだまだ半人前で、年長の先生方の話を一杯聞きたいと思うのだが・・・

どこで、何時から試合をするかなどは全く不明。
手がかりは、合宿のお知らせという、旅費を集めるのに配布された資料が一枚。
2泊3日のそれぞれの日の対戦相手と、宿泊ホテルのみ記されている。

さぁ、困った。

丁度、週末休みと成りそうなので、追っかけしようと思ったのだが・・・

「え〜い、ままよ。行って会えなきゃ、お伊勢参りじゃ〜」と決行を決意。

4日前ほどに息子達が止まる同じ市内の別ホテルに予約を取り、とりあえず行ってみることに。

そういうわけで、早朝5時に自宅を出発である。

意外に・・・田舎なのか、コンビニが・・・無い!!

そこで、イオンの早朝開店食品コーナーでパンなどを買って車内で朝食を済ます。

果たしてその高校に居るのか。どきどきしながら敷地内に入ると，目に入ったのは地元バス会社の大型バス。
「よ〜し！間違いない。」、と喜び、グランドへ。

目に入ってきたのは、見慣れたユニフォームの高校球児。
「よっしゃ〜」と、カメラ機材を準備し、撮影開始。

しかし・・・「息子はどこに？」

試合は、レギュラーチームがしているとし、ぱっと見たところ、息子が居ない。最近めっきり眼も悪くなってきたので、良くわからないせいもあるのだが・・・

冷静に考えると、部員は60名ほど。大型バス1台には乗りきれない・・・そうか、もしや・・・

この日のスケジュールにはもう一つ高校名が記されていた。もしかすると、1年生はそっちでB戦か？と想像し、早々に機材撤収して、もう一つの高校へ向かう事に。

当たった!

駐車場に見慣れた「スクールバスが」。

小躍りしながらグランド行き見渡すと、「居た！居た！！」

ファーストのランナーコーチに息子が居た。ランコーなのに、何故かユニフォームは真っ黒？？？

回は中盤だったので、すでに出場して引っ込められたか？と思ったが、出番はこの後に。

守備機会は無かったが、2打席見ることができた。
最初は左肩にデットボール。上手く左肩を入れて背中で受けるようにしていた。
が、金沢から見に来て、初球デットボールは無いだろう・・・とブーイングしたい心境。

その後の打席は力のないセカンドゴロ。

その後守備も退いた。

わずかしか見ることができなかったが、満足・・・満足。

翌日は、ホテルの無料朝食を頂き、追っかけ開始。
当然この日の情報も高校名のみ。

昨日より、さらに金沢から離れた伊勢市へ向かう。
帰りがやや心配だが、「まあ、いいだろう」。

目的の高校にたどり着き、駐車場を見ると、昨日と同じ地元バス会社のバス。「よしよし」と思いつつ、スクールバスの方が無い。
まさか、別の高校か？と不安がよぎる。「他の高校名は書かれていなかった。まさか、急遽B戦入れたか？」

ここまで来て御伊勢巡りというのも決断が付きにくく、恥を忍び、バス内に居た運転手さんに尋ねてみた。すると、もう一台（スクールバス）も来ているが 別の場所に止めている、みんなここにいるということがわかった。

運転手さん、「私も息子が野球していたので、追っかけて良く応援に行ってましたよ。いや〜遠いところをご苦労様です。他のホテルに泊まった？同じ 所に泊まれば良かったのに。」などなど、お話し。
「息子が高校時代は、野球の話しかしませんでしたよ、お宅もでしょ。」と言われるが、そんな会話が存在していれば、昨日・今日の珍道中は無く、 どこでどんな試合をしているかがわかっているはず（苦笑）

何せ、今息子は「思春期・反抗期真っ最中〜」、情報は他のお父さんからのLINEが一番有益（爆）

そんな話もしていると、「いや〜、そんな事無いですよ。絶対、親がこんな遠くまで応援に来てくれた事は覚えているし、喜んでますよ。」と 声を掛けて頂いた。

目下、私は色々周りの方々の励ましと慰めでやっている（大爆笑）

さて、肝心の息子はこの日はレギュラーチームに帯同ということで、終始道具係をしていた。

帰りは、ホンダのナビさんがまたまたやってくれました。
あれほど細かい道を案内するくせに、何と名古屋周りの迂回コースを案内してくれた。くそ〜。