旧 気まま部屋ネタ 2001年2月 発行

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平成13年2月22日(木) 子どもを保育所に連れていくのは当世の父親のあるべき姿(?)かどうかは別としてこの役割が結構好きである.

さて,2月も終わりとなれば「ひな祭り」の準備である.下の息子は2歳であるが自分の作った作品を「見ろ見ろ」と 引っ張っていく.「○○」という名前であるが自分のことを「オーヘー」としか言えない.「オーヘーの,オーヘーの」 と自慢げである.ついでで,長男も自分の作品を紹介してくれる.単に目を入れるだけの場合もあるが, それぞれの個性が出るのがおもしろい.

ちなみに,私は「作業療法」という生活全般の活動を用いて病気や怪我をした人が元の生活を取り戻すことを 援助する(リハビリテーションという)仕事を行う医療専門職についている.

何か活動を行うというのは人間が本来持つ「本能」の部分であり,その「本能」満たされないと人間は種々の 障害を引き起こすとある文献にあったが,作業療法はその「本能」の機能不全の回復を図るものと考えられない だろうか

自分で作品を作る作業を行い,できた作品に愛着を持ち,人に見せ喜ぶ・・・「本能」は幼い子どもにもしっかり DNAで引き継がれている(?)などと考えてしまった. 昨今騒がれる「癒し療法」とはまさに,この人間の持つ「本能」を揺さぶるものと思っているが・・・

平成13年2月20日(火) 画像なし 小生はとある専門学校の教員・・・巷ではこの時期(後期の試験終了後)は暇になると思われるらしい・・・確かに自分もそうかな?と思っていた.ところが・・・実習の準備,来期のカリキュラムの準備,備品の準備などなど・・・
暇どころか実に忙しい・・・なのにこんなホームページに改訂しているのは??
完璧な現実逃避ですな・・・そんなわけで気が向いたときに更新です.

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