第65号 2002年12月28日 発行

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工 事

Kodak DC3800


最寄の公園である「有松児童公園」が、改修工事に入っている。

この秋、金沢市内のある公園で「雲悌(うんてい)」による児童の死亡事故があった。
それはもちろん、遊具に問題があるのではなく誤用(帰宅途中にランドセルを担いだまま遊んでしまった)によるもので、 そういう遊びやルールをしっかり教えてこなかった大人にも責任があると感じ入る。

そういう事故と関係があるのかないのか、この公園の売りであった遊具は年々減り、今度は小高い山までなくなって しまうようだ。究極的に安全な公園が「平地の広場」では、 何か違うような気がするのだが・・・

(2002年12月22日)

勉 強

 
Kodak DC3800


子供たちの勉強風景である。

スパルタンな勉強パパのつもりはないが、今回の通知表はやはり心配の多いものであった。
そこで、冬休みは少し勉強を習慣化(といっても1日、1〜2時間)されるようにしようとしている。

娘は、通知表をもらった日に話し合った際、本人も自覚したようで意欲も高い。反して長男は・・・ 市販のドリルを購入し、机に向かわせるものの、「本当に4月から小学校に行っていたのか?」と疑いたく なるような勉強ぶり。

いけないと思いつつもついつい、口が荒くなる。(反省)
長男とは当分バトルだな・・・

参考までに、右は二人を見て自分も何かしなくては・・・と感じ「新幹線の絵本」で勉強する次男である。

(2002年12月23日)

カーナビ

Kodak DC3800


朝、保育所への送り・出勤のため車に乗り込むと、カーナビの初期画面に サンタクロースに扮した女性が!

このナビ、初期画面の女性が季節に合わせいろいろ七変化してくれる。(そういえば、夏は浴衣姿の日もあった。)

いやおうなしにクリスマス・イブであることを思い出させてくれる。果たして、今年のクリスマス・イブはどういう日に なるのか・・・

(2002年12月24日)

カルタ

 
CAMEDIA C-3040Z


次男が保育所の「クリスマス会」でカルタをもらってきた。

それが面白いらしく、「お父さん、一緒にカルタとりしようね。」 と満面の笑みである。

娘と長男は(つらい)学童通所時代百人一首取りが苦痛だったらしいが、この種のことばカルタになると 喜んで参入。

仲良く遊んでいると喜んだのもつかの間、すぐにどっちが先だったと言い争いに。

まっ、これが兄弟3人のいいところなのだが・・・

(2002年12月24日)

PC退院

Kodak DC3800


入院していたPCのご帰宅である。

外見は同じであるが、
CPU P3・600E→P4・2.4
メモリ 256MB→512MB
HD 20GB→80GB
OS Win98SE→WinXP
DVD なし→あり
に生まれ変わっている。このスペックどこかで・・・ 「そうだ、デジカメジンのutsunoさん と同じだ。」と思い出す。

ショップで話を聞いて無難なそこそこ、売れ筋という点で選択していくと、このスペックとなった。

ちなみにこれで税込み90,500円。安いか高いかは、パソコン歴とも関係するかもしれないが、安いと思っている。

WinXPは信頼できないOSと聞いていたのでここまで敬遠してきたが、ノートがXPで、その使用感に「良さ」を感じて いた。今のところ、起動も早いし、満足している。

マルチ・ユーザーが気兼ねなく使用できる設定を施し、来年は妻を電脳ママに仕立てる予定なのだが果たして・・・

(2002年12月24日)

クリスマス

 
CAMEDIA C-3040Z


クリスマス・イブはケーキを食すだけの簡単なイベント。

「サンタって本当にいるのかな?」などという、 「ギクッ」とするような話題をしながらケーキをいただく。冷や汗もの である。

「がんばって、起きて来るのを待っていたら」とできない話を持ちかけ切り抜ける。(一応、我が家ではフィンランドに サンタクロースはいて、お父さんが電子メールで子供のリクエストを伝えているという、伝統とITを無理やりくっつけた 設定になっている。)

翌朝、無事子供たちの枕元には本人たちの希望するプレゼントが・・・満面の笑みである。

(長男よ、シャツが出てるぞ・・・)

(2002年12月24・25日)

クリスマス2

 
CAMEDIA C-3040Z


私が非常勤勤務するところで職員のこどもと職員を招いてのクリスマス会があり参加する。

食事をいただいたあと、理事長扮するサンタがこどもたちにプレゼントをくれる。 そのときのこどもたちの表情は、何物にも変えがたいいい顔している。

その理事長,サンタに扮する前に,挨拶で,「みんなサンタは本当にいると思うかな?」 と問いかける。

否定する子供ばかりの中(理事長のお孫さんがその急先鋒)堂々と「いるんだよ」 とおっしゃった。 「それは、サンタという名前でないかもしれないし、姿も違うかもしれないけれど、必ずいるんだ」とお話された。

そして、「お父さん、お母さんの言うことを聞いて、お手伝いや、いいことをしようね。いいことをすれば必ず いいことがあるし、悪いことをしたら、必ず誰かが見ているよ」とお話された。「そして、また来年、みんなでクリスマスを迎えられるようにしようね」と語られた。

昨今の教育の問題で、「大人が言うべきことをしっかり言っていない」ことがその問題の一因との話を聞く。
そんなご時世の中、「これが正しいことなのだ」とやさしく諭すようにしながらも、 堂々と語られる理事長に、感動した。

(2002年12月25日)


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