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フランス

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8月末から9月上旬にかけて駆け足でヨーロッパ3カ国(フランス・ドイツ・チェコ)を回ってきた。

目的は、来年度学生研修の訪問先の視察である。

まずはフランスである。ここ自体は寄り道(?)的な要素が強いのだが・・・
画像は宿泊先のホテル。こぢんまりした家庭的なホテルなのだが、地下の食堂の雰囲気はなかなかすてきであった。ここで食べた朝食のクロワッサンはなかなかの味。

パリ


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セーヌ川沿いを歩きパリの町中をひたすら歩いた(ほぼ1日中歩いていた)。昨年世界学会時に立ち寄った際はビビリまくった街だが、今回は同行した方で旅慣れたベテランの方がおり、感覚的に昨年と随分異なった。

それにしてもパリは日本人が多い。我々が乗ってきた飛行機(ジャンボ)の機内もほとんどが日本人だったことを思えば当たり前だが・・・

画像左はセーヌ河沿いの街並み、右は凱旋門。


パリ観光



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昨年も訪れた「ルーブル美術館」。
一生行くことは無いと思っていたところへ、2年続けて訪問できるのは何かしら不思議な気がする。


世界陸上

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パリに立ち寄った理由は、世界陸上が開催されていたことと関係する。

海外研修のコーディネーターをして頂いている方がスポーツ・トレーナーの方で、その方が世界陸上に参加中。本当はIDパスを取得し、グランド内で観戦予定であったが、連絡のミスから沿道での観戦となる(女子マラソン)。

画像左は準備中の給水ポイント、右は女子マラソンの様子。

ドイツ

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空けて、早朝パリを発ちドイツへ向かう。ドイツのドゥッセルブルグ空港からレンタカーで約2時間のオスナブルグという街に向かう。

この街はいわゆる観光都市ではないので、日本人を含めて、東洋人がほとんどいない。従って、我々の一行は随分珍しいらしく、街を歩いていると振り返って見られていた。

画像左は駅であり、右は夜の街並み。

ドイツ養成校




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今回は、私が勤務する専門学校と同じような形態の現地の学校を訪問した。講義風景から実習中の様子、グループ学習の様子など、見させていただいた。

最後は学校前で記念撮影であるが、門構えは写真の様に学校、学校していない。(ふつうの家かアパートか会社の様な感じ)

ドイツ・リハ病院


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現地のリハセンターを訪問。
地域の方の健康増進にも活用しているという施設は、一見病院というよりスポーツ・ジムの様。

私の専門・作業療法の部門は画像のように、実に日本のものに似ている。
この施設、元々は羽毛工場を転用したとのことで、ところどころ、おしゃれに柱が走っていたりして面白い。

ドイツ・精神科病院



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同じくドイツの、今度は精神科病院の作業療法部門である。

道具の管理がきちんとしており、さすがドイツ(何が?)という感じ。

「Origami」も活用されているようで面白い!

チェコ(プラハ)



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ドイツを離れ、いよいよ最後の訪問先チェコへ。

撮影の中心は、古い街並みと「カルル橋」。
事前情報をほとんど持ち合わせなかった私だが、この街で「Mission Impossible」を撮影したことを同行者の方に教えてもらう。

偶然にも、暇つぶしに持ってきたDVDにまさに「MI」があり、夜こっそり見ていた。昼間見た情景とフューチャーしてなかなか面白い!

チェコ・病院




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チェコの総合病院内。

ちょうど理学療法の治療場面も見学できた。この患者さん、柔道をしているそうで、いきなり「コンニチワ」と日本語で挨拶してくれた!

ここの作業療法部門もほとんど日本と同じ。ここが「日本です」と言っても通じる感じである。

 

1カ国2日間の滞在なので、着いては荷作りして旅立ちというパターンの繰り返しで帰国した後、以外に疲れていることを感じた。

見学先の学校や病院が日本と似ている部分を感じた。

北米とヨーロッパを複数回訪問し、自分はヨーロッパのほうが性に合っているなと感じている。元々、ヨーロッパの文化に関心があり、大学の時はそういうことを教えてくれる先生に師事した。その際に、ヨーロッパの事を色々な観点で教えていただいたが、数年の間をおき、当時は聞くだけの知識だったのが、自分の眼で見て、感じることができた。
このように考えると、結構私の人生もバラバラのようで、つながっているんだなーなどと一人思いふけってしまった・・・

今度は、妻と来たいといつも思うのだが、いつの日になることやら・・・


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