一眼デジカメへの道
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Canon EOS Kiss

これは一眼デジカメではありません(笑)





はっきり言って、私は写真・カメラというもの、中学生の頃は多少興味があったものの(必須のクラブで写真クラブだった。一応、自分の手で現像したりしていた・・・)多感な頃はむしろ嫌いな方であった。

特に高校生や、専門学校時代は人から撮られても、自分がカメラを持つと言うことは無かった。とにかく、 「後に残るのが嫌い」 だったのである。従って、当時は「写るんです」などが全盛であったが、全くを持って興味なしであった。

そんな私も今の妻と付き合うようになり、「一つくらいカメラを持つか」ということで、そのスタイリッシュな外観と人間工学に基づいた持ちやすいデザインに惹かれコンパクトカメラ(オリンパスμ)を購入した。

それでも、妻も私同様カメラに撮られることが嫌いなので、誰かの結婚式や仕事の記録用にしか使うことが無かった。

そんな私だったので、デジカメがカシオから発売されても、全く興味なし
少なくとも自分にはいらないし、あんなもの誰が何のために使うんだ?と思っていた。

結婚し、子どもが出来てもデジカメではなく、何となくどうせ撮るなら・・・と「Canon EOS Kiss」をレンズ付きで購入。
ビデオカメラ、コンパクトカメラと合わせ、満足する日々であった。 そんなある日、新しい物好きの出入り業者の方はFUJIのDC-7を後継機種購入にあたり安く譲ってくれることになった。商売柄(作業療法士というリハビリテーション医療スタッフ)病院での行事や、仕事の記録に使い始めると、これがなかなか良い!

なにがって、患者様を撮ってカレンダーなんかにしたてて、プレゼントしたりすると、本当に喜んでくれた。 (楽しかったなぁー

そんな頃所属する職能団体のウェブページを管理することになり、オリンパス840Lをゲット。良くこの子と連れだって、色々な行事に 出かけた。

スキャナーも驚くような高価な代物でなくなったのでEPSON GT7000Sを購入。ちょっとしたものはカメラで撮影してスキャナーで 取り込むという生活に満足。
デジカメの望遠機能の貧者さに、Kiss用に安いTAMRON 70-300mmの望遠レンズを(確か2〜3万円だったかな?)購入し、 子どもの運動会や発表会の撮影に対応。これでカメラは完璧と思っていた。


人から相談されれば、「デジカメより最初のアイテムはスキャナー」と今では考えられないようなアドバイスを送っていた。

そんな私も、130万画素の840Lにはさすがに不自由を感じ、ついに自分で新品デジカメ(OLYMPUS C-3040z)の購入に走る。(詳細はこちら→

そして、その後の2100UZの購入(詳しくはこちら→)、メモ用のKodak DC3800購入と続く。

そして、この頃になると、銀塩の使用は旅行の時に限られたりしていたが、その旅行の際もついにデジカメを使うように変化。
そしてこの頃から、デジカメ購入時に参考にした「デジカメジン」さんに触発され、自分のWebページまで持つことに!

そして、毎日デジカメジン様を中心にWeb徘徊するうちに、「自分もいつか一眼デジカメを・・・」と漠然と思い出した。
折りもおり、「CanonからEOS kiss D」発売の報。この時すでに心の中でKiss-D購入は決めていた・・・

発売(03年9月)と同時の購入も考えたが、デジカメは新製品の故障が多いような印象があり、少し時間を置くことを考え、 かつ、冬のボーナスに購入することに決めていた(ここも過去形か?)

そんな時、職場の同僚兼学校の後輩が「買っちゃいました(^.^)Kiss-D」と来た!(詳細はコチラ→

一応、先輩である、デジカメについても一応僕の方が知っている、Kiss-Dの情報だって僕が教えたもの、子どもも一人多い(関係無いか・・・<爆>)・・・この腐ったいらないプライドは何だ???と思いつつ、Kiss-Dのワンランク上を狙い始める。

本当は、もっとましな理由でKiss-Dを次点にしていた(笑)。その候補とは・・・(つづく)


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